AOKI JUN
2008年05月09日

6月3日より東京国立近代美術館 ギャラリー4にて「建築がうまれるときペーター・メルクリと青木淳」 が開催されます。

スイスのペーター・メルクリと日本の青木淳。本展ではふたりのアトリエからドローイングやスタディ模型が多数出展され、ふたりが頭の中にあるアイデアにかたちを与えていくプロセスに注目します。「建築がうまれる」とき、いったいなにが起こっているのか、会場で感じていただければ幸いです。
会期 2008年6月3日ー8月3日 10:00-17:00(金曜日は20:00まで)
休館日:月曜日(7月21日は開館し、翌22日休館)入館は閉館30分前まで
会場:東京国立近代美術館 ギャラリー4
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http://www.momat.go.jp/Honkan/Maerkli_Aoki/index.html

2008年04月25日

「原っぱと遊園地2」が王国社より刊行されました。

2004年秋に出版された「原っぱと遊園地」の続編にあたる本編では、おもにこの3年半に書き綴られたエッセイが収録されています。
建築分野に関わらず、美術本や新聞に掲載されたさまざまな文章が収録され、2004年以降、青木が考えるあらたな道筋をたどる構成となっています。写真・自筆スケッチも多数収録。
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2008年03月24日

4月11日より森アーツセンターギャラリーにて「透明なスピード〜BMWアート・カー展」が開催されます。

デイヴィッド・ホックニー、ロイ・リキテンシュタインなど、名だたるアーティストが手掛けたアート・カーが集結する展覧会では、青木淳が空間構成を手掛け、自動車が持つ最大の特性である「スピード」を「透明なスピード」として可視化する試みを行なっています。52階という高層階に位置する会場では、雲をイメージした長短様々な約1万の透明パイプの合間を光が移動することで生み出される乱反射の効果によって、雲の合間を駆けぬけるアート・カーのスピード感を表現します。
会期 2008年4月11日ー6月8日 10:00-20:00 (金曜、土曜、祝前日は21:00まで)
会場 森アーツセンターギャラリー 六本木ヒルズ森タワー52階
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http://www.roppongihills.com/jp/macg/
http://www.bmw.co.jp/jp/ja/

2007年07月12日

「12人の現代建築家がデザインした12のカップ&ソーサー展」-リビングデザインセンターOZONEにて開催中。

青木淳他、現代建築家12人が「美濃焼」産地企業とコラボレーションでカップ&ソーサーをデザインしました。青木のデザインは、ソーサーがカップを下から包みこみ、ソーサーの縁がテーブルから持ち上がった重力のないランドスケープ。小さなカップ&ソーサーの中に建築家の世界観をご覧ください。
会期は2007年7月12日—7月17日 10:30-19:00
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http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/339.html

2006年10月12日

11月4日よりTARO NASU-OSAKAにて『taro nasu bambi』展が開催されます。

青木淳が青森県立美術館の延長線上にあると語るTARO NASU OSAKAの空間。45cm角の木毛セメント板をパーツとして、その組み合わせでできあがっているその空間の特徴を強調しようとする作品です。そのパーツが、ところどころ、仔鹿の角のように枝分かれしながら、増殖していく作品群に置き換えられます。空間をつくっている細胞が突然変異して、空間の肌合いが変わります。
会期は、11月4日から1月28日の金、土、日。12:00-19:00。
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http://www.taronasugallery.com/exh_osaka/index.html

2006年07月14日

作品集第2巻「青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS 2」がINAX出版より刊行されました。鈴木理策による119枚の写真構成で、青森県立美術館をめぐる、スリリングな体験。

執筆:椹木野衣/青木淳/中山英之|写真:鈴木理策|デザイン:秋山伸 *Bilingual
2006年7月に開館する青木淳設計の青森県立美術館の魅力を凝縮した一冊。写真家・鈴木理策氏による119枚の撮り下ろし写真構成(オールカラー)は、建築作品集の枠を大きく踏み越え、あたかも青森の空間を経巡るような感覚をもたらします。建築データ、ディテール、土レポートを含む、青森県立美術館の完全本。
2006年6月1日より先行予約受付開始【終了しました】。予約特典として、青木淳解説つき青森県立美術館をめぐる「動画DVD」がつきます。
詳しくは、INAX出版ホームページに随時情報更新。
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http://www.inax.co.jp/Culture/2006p/aoki2.html